レブロンのキスシュガースクラブはXでも話題になっており、これしか使えなくなった!という声が続出していた大人気のリップです。
私もそのうちの一人ですが、キスシュガースクラブはどうしてこんなにも保湿力があるのでしょうか?
今回はキスシュガースクラブが唇に良すぎる理由を追求していきます。
レブロンのキスシュガースクラブとは?
レブロンキスシュガースクラブは、アメリカの化粧品ブランド「レブロン」が販売しているリップスクラブです。シュガースクラブで唇の角質を優しく落とし、ザクロ種子油などのフルーツオイルで唇を保湿します。
・フルーツオイルで唇を保湿する
・日中だけでなく、ナイトケアにも使用できる
・クリアタイプで色がつかない
使い方は、唇の乾燥が気になる部分に、スクラブを塗ってクルクルとマッサージします。その後、ティッシュなどで余分なスクラブを拭き取ります。
口コミでは、角質が落ちて唇がツルツルになった、保湿力が高くて唇が乾燥しなくなった、香りが爽やかで使いやすい、などの声が寄せられています。
キスシュガースクラブにはどんな保湿成分が使われている?
では、高い保湿力の秘密を暴くために、成分表を見ていきましょう。まずは一番定番の種類であるシュガーミントを見ていきましょう。
ポリブテン、ワセリン、スクロース、クエン酸トリイソステアリル、ネオペンタン酸オクチルドデシル、パラフィン、オゾケライト、シリカ、ジリノール酸ジイソプロピル、ポリエチレン、ミツロウ、セイヨウハッカ油、オクチルドデカノール、安息香酸、香料、BHT、マンゴー種子脂、シア脂、ヤシ油、ザクロ種子油、ヨーロッパキイチゴ種子油、ブドウ種子油、サッカリンNa、リモネン [+/-] マイカ、酸化チタン
レブロンキスシュガーリップの主成分は、ポリブテンやワセリンなどの高粘度の炭化水素油です。これらの油分は、角層には浸透せず、表面をコーティングして保護する働きがあります。そのため、しっとり保湿するタイプというよりは、水分を閉じ込めるような製品であることがわかります。
また、油脂タイプの成分としてはマンゴー種子脂、シア脂、ヤシ油、ザクロ種子油、ヨーロッパキイチゴ種子油、ブドウ種子油などの油脂が含まれていますが、成分表の順番で見ると微量だと思われます。そのため保護効果の高い炭化水素がメインの構成ですね。
炭化水素油は保護効果が高いため、ツヤ感や密閉力は高く、酸化安定性なども非常に高くなります。また、スクロースという砂糖が配合されており、リップクリームとシュガースクラブが一つになったようなアイテムです。
そのため、唇の乾燥や荒れを防ぎたい人、唇のツヤ感をアップさせたい人、唇の角質をケアしたい人におすすめです。
キスシュガーリップはどんな種類がある?
メインは3種類で、シュガーミント、スウィートミント、スウィートユズの3種類があります。シュガーミントは、清涼感のあるシュガーミントの香り、スウィートミントは、甘みのあるミントの香り、スウィートユズは、爽やかなユズの香りです。
また、期間限定のコラボデザインが種類豊富なため、新しいデザインが出るとついつい集めたくなります。
これまでにあったコラボ商品の一部をご紹介します。
現在販売されていないものも含まれているので、過去のコラボ商品の参考としてご覧くださいね。
ミルキーコラボデザイン
こちらは店舗で販売されているデザインとは別に、オンライン限定デザインがありとても可愛いです!
サンリオコラボデザイン
サンリオはハローキティ&クロミのデザインと、シナモロール、ポチャッコ、ポムポムプリンがありました!
デザイン
こちらはピカチュウとのコラボデザイン。淡い色のピカチュウがとっても可愛いです!
ムーミンコラボデザイン
ムーミンとのコラボデザインもありました。ムーミンの人気キャラクターのスナフキンとミーのデザインもありました!
まとめ
人気商品のレブロンキスシュガースクラブが保湿に良すぎる理由と、デザインについてまとめてみました。
保護力が高く、表面コーティングをしてくれるリップなので、唇がガサガサになってしまう人や、ついついめくってしまう人にもおすすめです。
寝る前に使用すると翌朝プルプルの唇になっているので、ぜひお試しくださいね!